上天草市認知症高齢者等見守りネットワーク事業について
上天草市では、行方不明になるおそれのある認知症高齢者等の生命及び身体の安全を確保するため、関係機関 による支援体制を構築し、その家族等を支援することを目的として、「上天草市認知症高齢者等見守りネットワーク事業」を実施しています。
令和7年11月から認知症高齢者等を見守る「どこシル伝言板」の運用を開始しました。「どこシル伝言板」は、認知症の症状により外出先から帰宅困難となった時に、早期帰宅につなげるサービスです。
行方不明になった際、発見者が衣類や持ち物に貼付された「見守りシール(情報が登録されたウェブサイトに接続できる二次元コードが印字されたシール)」を読み取ると、発見者にはウェブサイト上の伝言板が表示されます。また、二次元コードの読み取り時や、伝言板への書き込みがあった際には、ご家族等へメールが自動送信されます。発見者と保護者は、個人情報を明かすことなく伝言板で直接やり取りができ、発見から保護、引き渡しを迅速に行うことができます。
1 認知症高齢者等の登録事業
認知症高齢者等が行方不明になった場合に、関係機関等と連携した迅速な身元判明を図るため、上天草市と上天草警察署が情報を共有できるよう、事前に認知症高齢者等の情報を登録する事業。また、認知症高齢者等が行方不明になることを防止するため、上天草市社会福祉協議会及び市内在宅介護支援センターに対して登録情報を提供し、平常時の支援体制を構築するもの。
登録後、見守りシールをお渡しします。登録費用は無料ですが、追加で見守りシールを発注される場合は、費用が発生します。
申請できる人
本人、家族、親族、成年後見人、保佐人、補助人、上天草市内に設置されている地域包括支援センター長
2 協力事業者の登録事業
認知症高齢者等が行方不明になった場合に、早期発見のため、上天草市緊急情報メールの配信を受け、可能な範囲で捜索に協力する事業者及び各種団体を登録する事業。
上天草市緊急情報メールの登録
- 携帯電話からemg@gw.ansin-anzen.jpに空メールを送信
- 返信された登録フォームのURLをクリック
- 「本登録用画面へ」をクリック。出てきた画面の必要事項を入力後、登録ボタンを押すと登録完了
追加情報
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