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1.国民健康保険の加入・脱退に関する手続き

• 社会保険などを脱退または家族の保険の扶養から外れたとき
• 社会保険などに加入または家族の保険の被扶養者となったとき
• 上天草市内で住所が変わったとき
• 上天草市へ転入するとき
• 上天草市から転出するとき
• 子どもが生まれたとき
• 生活保護受給者となったとき・生活保護を受給しなくなったとき
• 死亡したとき

2.マル学・マル遠・住所地特例

• マル学
• マル遠
• 住所地特例

3.資格確認書および資格情報のお知らせ

• 資格確認書の交付
• 資格情報のお知らせの交付

4.再交付に関する手続き

• 再交付に関する手続き

5.手続きに共通して必要なもの

• 手続きに共通して必要なもの

6.手続き窓口

• 手続き窓口

国民健康保険の加入・脱退に関する手続き

　以下に該当する加入者は必要な手続きをお願いします。

 社会保険などを脱退または医療保険の扶養から外れたとき

　社会保険などを脱退または医療保険の扶養から外れた場合は、窓口(※3)で手続きが必要です。

　日本は国民皆保険制度を導入しているため、いずれかの医療保険に必ず加入しなければいけません。手続きをされない場合、医療機関を受診するときに全額自己負担をしなければいけなくなったり、必要な医療が受けられなくなったりしますので、早めの手続きをお願いします。

◆手続きに必要なもの

1. 社会保険などを脱退または医療保険の扶養から外れたことがわかる書類
2. 手続きに来る人の本人確認ができるもの(※1)
3. 別世帯の人が手続きに来る場合、委任されたことがわかるもの(※2)

事前に申請書を記入される場合は、国民健康保険異動届出書(EXCEL 約17KB)をご使用ください。

※手続きに必要なものの1については、事業所などから発行される離職票または退職証明書、社会保険資格喪失証明書などをご持参ください。ひな型は社会保険資格喪失証明書(ひな型)(WORD 約24KB)をご使用ください。マイナポータルで確認できる場合は、手続きの際に画面確認をさせていただきます。

 社会保険などに加入または医療保険の被扶養者になったとき

　社会保険などに加入または医療保険の被扶養者になった場合は、窓口(※3)で手続きが必要です。手続きをされない場合、医療保険に重複して加入された状態となり、国民健康保険税も賦課され続けますので、早めの手続きをお願いします。

◆手続きに必要なもの

1. 社会保険などに加入または医療保険の被扶養者になったことが分かる書類
2. 手続きに来る人の本人確認ができるもの(※1)
3. 別世帯の人が手続きに来る場合、委任されたことがわかるもの(※2)

事前に申請書を記入される場合は、国民健康保険異動届出書(EXCEL 約17KB)をご使用ください。

※手続きに必要なものの1については、社会保険などの資格確認書または資格情報のお知らせなどをご持参ください。マイナポータルで確認できる場合は、手続の際に画面確認をさせていただきます。

 上天草市内で住所が変わったとき

　転居などにより、住所が変更となった場合は、窓口(※3)で資格確認書などを返還いただくか、ご自身で破棄していただく必要があります。

　更新後の資格確認書は、転居届を提出する際に交付します。

 上天草市へ転入するとき

　転入する場合は、窓口(※3)で転入届を提出する際にお手続きください。

 上天草市から転出するとき

　転出する場合は、窓口(※3)で資格確認書などを返還いただくか、ご自身で破棄していただく必要があります。

　更新後の資格確認書は、転入先の市町村からお受け取りください。

 子どもが生まれたとき

　生まれた子どもが国民健康保険に加入する場合は、窓口(※3)で出生届を提出する際にお手続きください。

 生活保護受給者となったとき・生活保護を受給しなくなったとき

　生活保護を受給する人は、生活保護の受給が開始となった日から国民健康保険を脱退することとなります。

　また、生活保護の受給が廃止となった人は、生活保護を受給しなくなった日から国民健康保険へ加入となります。

　他市町村で生活保護受給開始となる人または生活保護廃止となった人は、以下の書類を持って窓口(※3)へお越しください。

　なお、上天草市で生活保護受給開始となる人または生活保護廃止となった人は、手続き不要です。

◆手続きに必要なもの

　1.生活保護決定(廃止)通知書

　2.手続きに来る人の本人確認ができるもの(※1)

　3.別世帯の人が手続きに来る場合、委任されたことがわかるもの(※2)

 死亡したとき

　加入者が死亡したときは、以下の手続きが必要です。また、対象者の資格確認書などは、窓口(※3)で返還いただくか、破棄していただくようお願いします。

◆手続きが必要な申請

　1.葬祭費支給申請

　2.申立書(一人世帯の被保険者が死亡したときのみ)

手続き方法については、「国民健康保険の給付」の葬祭費をご確認ください。

マル学・マル遠・住所地特例

　国民健康保険は、住民登録されている市区町村で加入することが原則ですが、被保険者の人が転出し、市外の施設に入所または市外の学校に修学した場合、転出前の市町村の国民健康保険に引き続き加入することができます。該当する人は、窓口(※3)で手続きください。

　ただし、扶養義務者(父または母など)が上天草市外に住所を有する場合は、扶養義務者の住所がある市区町村にご相談ください。

 マル学

◆対象者

　国民健康保険に加入していた世帯員が修学のために上天草市外に転出し、かつ扶養義務者から生活費や学費の援助を受けている学生

◆手続きに必要なもの

1. 学生であることがわかる書類(学生証または在学証明書など)
2. 現在お持ちの資格確認書または資格情報のお知らせ
3. 手続きに来る人の本人確認ができるもの(※1)
4. 別世帯の人が手続きに来る場合、委任されたことがわかるもの(※2)

事前に申請書を記入される場合は、国民健康保険法第116条該当届(マル学該当)(EXCEL 約15KB)をご使用ください。

　また、マル学の手続きは、1年ごとに手続きが必要です。退学や社会保険など他の医療保険への加入、扶養義務者の転出、扶養義務者からの生活費や学費の援助がなくなった場合などマル学に該当しなくなった際には、窓口(※3)でお手続きください。

 マル遠

◆対象者

　国民健康保険に加入していた世帯員が転出し、かつ児童福祉施設などの施設に入所する被保険者

◆手続き必要なもの

1. 児童福祉施設などに入所したことがわかる書類(在園証明書など)
2. 現在お持ちの資格確認書または資格情報のお知らせ
3. 手続きに来る人の本人確認ができるもの(※1)

4. 別世帯の人が手続きに来る場合、委任されたことがわかるもの(※2)

　また、退所や社会保険など他の医療保険への加入、扶養義務者が転出した場合などマル遠に該当しなくなった際には、窓口(※3)でお手続きください。

 住所地特例

◆対象者

　国民健康保険に加入していた人が転出し、かつ介護保険施設や特別養護老人ホームに入所する被保険者

◆手続きに必要なもの

1. 施設に入所したことがわかる書類(入所証明書など)
2. 現在お持ちの資格確認書または資格情報のお知らせ
3. 手続きに来る人の本人確認ができるもの(※1)
4. 別世帯の人が手続きに来る場合、委任されたことがわかるもの(※2)

事前に申請書を記入される場合は、国民健康保険法第116条の2(住所地特例)の届出(EXCEL 約32KB)をご使用ください。

　また、退所や社会保険など他の医療保険への加入、入所施設情報の変更、入所している施設を変更する場合など住所地特例に該当しなくなった、または住所地特例の申請内容が変更になった際には、窓口(※3)でお手続きください。

資格確認書および資格情報のお知らせ

　令和6年12月2日からマイナンバーカードと健康保険証が一体化され、紙の保険証は廃止されています。紙の保険証は、新規発行および再発行も含め終了となり、使用についても令和7年12月2日以降は使用できません。

 資格確認書の交付

　資格確認書は、マイナンバーカードと保険情報の紐づけを行っていない人やマイナンバーカードをお持ちでない人に対して、交付するものです。

　紙の保険証とあわせて廃止になった限度額適用(・標準負担額減額)認定証に代わり、資格確認書に限度額区分を併記することが可能です。

　また、特定疾病療養受療証は、これまでどおり発行を行っていますが、資格確認書に併記することも可能ですので、これらの併記を希望する人は窓口(※3)で申請してください。

 資格情報のお知らせの交付

　資格情報のお知らせは、マイナンバーカードと保険情報の紐づけを行っている人(マイナ保険証を持っている人)に対して、交付するものです。

　マイナ保険証の読み取り機器が未設置の医療機関などや何らかの事情でマイナ保険証が使用できない場合にマイナンバーカードとあわせて資格情報のお知らせを医療機関などに提示いただくことで、保険診療を受けることができます。

 再交付に関する手続き

　資格確認書などは、大切に保管してください。紛失や破損などした場合は、窓口(※3)で再交付などの手続きが必要です。

　交付を受けたら記載内容を確認して間違いがないか確認してください。書き換えなどを行うと無効になります。

　また、他人と貸し借りを行うと法律により罰せられますので、絶対に行わないでください。

◆手続きに必要なもの

　1.手続きに来る人の本人確認ができるもの(※1)

　2.別世帯の人が手続きに来る場合、委任されたことがわかるもの(※2)

事前に申請書を記入される場合は、国民健康保険資格確認書等再交付申請書(PDF 約74KB)をご使用ください。

 (※1)(※2)手続きに共通して必要なもの

(※1)手続きに来る人の本人確認ができるもの

　1点のみで本人確認可能なもの

　　公的機関で発行された氏名および生年月日または住所が明記されている顔写真付きのもの

　　例:マイナンバーカード、運転免許証、パスポート、障害者手帳など

　2点で本人確認可能なもの

　　公的機関で発行された氏名および生年月日または住所が明記されている顔写真がないもの

　　例:年金手帳、介護保険証、公的機関からの本人宛の郵便物など

(※2)別世帯の人が手続きに来る場合、委任されたことがわかるもの

　●委任状(EXCEL 約11KB)

　ただし、手続きに来る人が成年後見人の場合は、登記事項証明書など代理権を有することがわかる書類が必要です。

 (※3)手続き窓口

• 大矢野庁舎 市民課 大矢野窓口センター
• 松島庁舎 市民課
• 松島庁舎 健康づくり推進課
• 姫戸統括支所
• 龍ヶ岳統括支所
• 各出張所