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“資源”になる紙を分別しましょう!

更新日:2024年8月1日

 私たちの暮らしを支える紙製品は、身の回りにたくさんあります。例えばお菓子や使い終わったティッシュの外箱等を「可燃ごみ」として捨てていませんか?

 それは、「可燃ごみ」ではなく「資源物」です。

 紙類は資源物として出すことで、家庭から出る「可燃ごみ」が少なくなるほか、焼却費用や埋立量も減らすことができます。小さな紙きれでも、きちんと分ければ立派な「資源物」です。

資源ごみとして出せるもの

 家庭から出されるものとして、外箱(お菓子、ティッシュなど)、包装紙、雑誌、教科書、封筒、ハガキ、メモ紙なども紙類に含まれています。このようなものは仕分けし、資源ごみとして出してください。

 これらを資源ごみとして出すと、用途に合う「トイレットペーパー」や「段ボール」などとして再生されます。

  1.  紙パック→トイレットペーパーとして再利用
  2.  新聞紙・チラシ→高品質な再生紙の原料として再利用
  3.  雑誌(書籍・厚紙・他)→紙質が一定していないので、低品質の再生紙もしくは段ボールの原料として再利用
  4.  段ボール→段ボールもしくは建築資源として再利用

 ※上記の資源として再利用される紙類は市が管理しているエコステーションに出すことも可能ですので、ご活用ください。

資源物

 エコステーション関連のリンク先:市役所で資源となる紙類の回収を行います

資源ごみとして出せないもの

 ただし、身の回りにある紙ごみがすべて「資源物」として出せるわけではありません。以下のものが混ざると、再生コストが高くなったり、再生紙の品質低下を招く原因となりますので、「可燃ごみ」に出してください。

 

  1.  汚れているもの
  2.  紙以外の素材と一緒になっているもの

     ・写真印画紙・感熱紙(レシートなど)・カーボン紙伝票

     ・コーティング紙(シール台紙・剥がしてみるハガキ・野外ポスターなど)

     ・フィルム付き封筒(フィルムを剥がせばOK)

  3. その他

     ・石けん・防虫剤・芳香剤などの箱でにおいがきついもの

     ※香料や特殊成分が多くしみ込んでいるため

     ・合成接着剤で張り付けた紙

     ・焦げている紙

 

 {分ければ資源、混ざればごみ}〜美しい上天草を未来の子どもたちへ〜

  小さな心がけが大きな成果に繋がりますので、ご協力をお願いします。


お問い合わせ

上天草市役所 市民生活部 環境衛生課 環境衛生係
電話番号:0964-26-5524
     0964-26-5541この記事に関するお問い合わせ


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