国民年金は3つのグループ さてあなたは?
                  更新日:2012年12月9日
                  
                  
                    
                    
                    
                    
                  
                  
                  
                  
                  
                  
                
                
                
                
                
                
                国民年金加入者の種類について説明
日本に住んでいる20歳から60歳になるまでの方は、全員が国民年金に加入します。
国民年金は全国民が加入する公的年金制度です。老後の生活や、病気やけがで障害者になったとき、夫に先立たれたときなどに経済的な支えを行うことを目的としています。
国民年金に加入するのはどんな人?
加入者は職業などによって3つのグループに分かれており、それぞれ加入手続きや保険料の納付方法が違います。
| 加入種別 | 第1号被保険者 | 第2号被保険者 | 第3号被保険者 | 
|---|---|---|---|
| 加入する人 | 自営業者・自由業者(アルバイト・フリーターを含む)、学生、無職の人などで20歳以上60歳未満の方 | 厚生年金・共済組合に加入している会社員・公務員などで原則65歳未満の方 | 第2号被保険者(厚生年金・共済組合に加入する会社員や公務員など)に扶養されている妻(夫) | 
| 加入手続き先 | 市役所の国民年金窓口で行います。 | 勤務先で行います。 (厚生年金や共済組合などの加入手続きをすると、国民年金にも自動的に第2号被保険者として加入します。)  | 
配偶者の勤務先を通じて行います。 | 
| 保険料の納め方 | 社会保険庁から送付された納付書で、金融機関や郵便局、コンビニ、インターネットで納めます。また、指定した金融機関や郵便局から口座振替で納めることもできます。 | 厚生年金や共済組合などの保険料は事業所を通じて納めます。国民年金保険料は厚生年金・共済年金の保険料に含まれます。 | 個人で納める必要はありません。国民年金保険料は、配偶者(第2号被保険者)の加入している年金制度が負担します。 | 
国民年金に希望して加入できる方(任意加入被保険者)
国民年金の受給資格期間を満たしていない方など国民年金に任意加入を希望する方の加入条件は以下のとおりです。
- 日本国内に住所のある60歳以上65歳未満の方
 - 海外在住の20歳以上65歳未満の日本人
 - 65歳に達しても年金受給権を確保できない方は70歳になるまでの間で受給権を満たすまで加入できます(昭和40年4月1日以前生まれの方のみ)
 - 老齢(退職)年金受給者で60歳未満の方
 
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