悪質点検商法
更新日:2012年12月7日
悪質点検商法にご注意ください。
役所の職員を装ってご家庭を訪問し、排水設備(宅地内の排水管、私設ます)などの点検・修理を行って多額の代金を要求するトラブルが発生しています。
手口の一例
- 役所の職員を装い、法律上の義務があるような説明をして、修理や清掃をして代金を要求してきます。
- 「役所の紹介で来た」など役所と関係があるようなことをにおわせて、修理や清掃を迫ってきます。
- 「無償で点検」などと言って点検をし、不良箇所を見つけて強引に修理を迫ってきます。
- 断ると恐喝まがいの威圧的な態度に出て、強引に契約を迫ってきます。
- 排水設備を定期的に点検し、清掃することは管理上好ましいことですが、通常の使い方をしていれば、下水道管が詰まる、ということはまずありません。
※万が一、下水道管が詰まった場合は、指定工事店か都市整備課にご連絡下さい。
少しでも不審に思われた方は
- 身分証明書の提示を求めるなど、身元を確かめる。
- その場ですぐに契約をしない。
- 都市整備課に、「指定工事店」かどうかを問い合わせる。
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