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悪質商法の種類

更新日:2012年12月6日

マルチ商法、アポイントメントセールス、催眠商法、点検商法、架空請求

マルチ商法(健康食品、美顔器、浄水器、化粧品、ふとんなど)

もうかると商品の販売組織に誘われ、友人など次々に組織への加入者を増やし、商品を購入させていくと利益が得られるというもの。勧誘時の成功話と違って思うように加入者を獲得できず、売れない商品を抱えることになる。

アポイントメントセールス(絵画、宝石、パソコンなど)

「景品が当たった」「旅行に安く行ける、会って話たい」など販売目的を隠し、「あなただけは特別」など、有利な条件を強調して電話などで営業所や喫茶店に呼び出し、商品やサービスを契約させる。異性間の感情を利用したものを「デート商法」といいます。

催眠商法(羽毛ふとん、磁気マットレス、健康食品、電気治療器 等)

「くじが当たった」「新商品を紹介する」と言って人を集め、閉め切った会場で台所用品などを無料で配り、得した気分にさせ、興奮状態にしておいて、異様な雰囲気の中で最後に高額な商品を売りつける。

点検商法(羽毛ふとん、消火器、白アリ駆除、耐久診断、屋根工事 等)

点検に来たといって来訪し、「ふとんにダニがいる」「白アリの被害がある」「工事しないと危険」などと事実と異なることを言って新商品やサービスを契約させる。

架空請求(借金返済請求、電話有料情報料請求など)

利用をしていないのに、覚えのない業者から料金を請求される。


お問い合わせ

上天草市消費生活センター
電話番号:0964-56-0783(相談専用電話)この記事に関するお問い合わせ


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