「湯島灯台(ゆしまとうだい)」を擬人化したキャラクターが誕生しました!
更新日:2022年3月18日
「湯島灯台(ゆしまとうだい)」を擬人化したキャラクターが誕生しました!
令和4年2月2日(水曜日)、「燈の守り人(あかりのもりびと)」制作委員会から湯島灯台のキャラクターが市に贈呈されました。
この事業は日本財団による「海と日本プロジェクト」の一環で全国の灯台をキャラクター化することで、灯台の魅力を広めて人々に灯台への関心を持ってもらうことを目的とした事業です。
湯島灯台のキャラクター設定は、左腕に猫を乗せて猫と会話できる不思議な雰囲気の青年で,どことなく天草四郎をイメージさせる容姿です。
大矢野庁舎1階正面玄関前に等身大パネルが設置されており、下記サイトにて音声コンテンツも配信中です。今後は、漫画連載などの展開も予定されています。
日本財団「海と日本プロジェクト」とは
日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海の未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくためオールジャパンで推進するプロジェクトです。
「海と灯台プロジェクト」とは
人と海は、時間的にも空間的にも、灯台を境として関わりを持ち続けてきました。
ゆえに私たちは自然的、社会的、歴史的な文脈から遮断して「灯台」を語ることができません。
そればかりでなく、「灯台」を通じてこそ、日本の海洋文化史の奥深い世界を伝えることができるのではないでしょうか。
「灯台」を中心に地域の海の記憶を掘り起こし、地域と地域、日本と世界をつなぎ、これまでにはない異分野・異業種との連携を含めて、新しい海洋体験を創造していく。
それが「海と灯台プロジェクト」です。
「燈の守り人プロジェクト」とは
「燈の守り人」は、灯台に自らの魂を宿し、海の災厄から日本を守ってきた「燈の守り人」を通じて、日本の近代史をも体感し、灯台の多様な魅力を伝えいていく歴史エンターテイメントです。
湯島灯台について
湯島灯台は1916(大正5)年12月1日に初点灯され、建物は当時のまま残っています。
灯台の高さは約12メートル、光の届く距離は約22キロメートルです。
追加情報
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