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松菊双鶴紋鏡(しょうきくそうちょうもんきょう)

更新日:2012年12月11日

ぼう製鏡 松菊双鶴紋鏡(ぼうせいきょう しょうかんそうちょうもんきょう)

■指定区分 市指定
■指定種別 工芸品
■指定年月日 平成16年2月21日


鏡の直形 9.7cm 漆塗り容器の直形 11.1cm

大矢野城跡から出土した鏡は「松菊双鶴紋鏡(しょうきくそうちょうもんきょう)」と呼ばれるもので、平安時代後期から室町時代に製造されました。鏡の裏には装飾として、松菊鶴亀などの動植物柄を浮き彫りにしています。また鏡を入れる容器は木製で、幾重にも漆(うるし)が塗られていて強固な造りとなっており、県下でも珍しい遺物です。出土した場所から、この鏡は大矢野氏との関連も考えられています。


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上天草市教育委員会事務局 教育部 社会教育課 文化教育係
電話番号:0964-56-3363この記事に関するお問い合わせ


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