妊婦に対する遠方の分娩取扱施設等への交通費及び宿泊費を助成します
更新日:2025年12月22日

上天草市では、遠方の分娩取扱施設等で妊婦健診や分娩をする必要がある妊婦に対して、当該分娩取扱施設等までの移動に係る交通費および出産までの間、分娩取扱施設等の近くで待機する場合の宿泊費の助成を行っています。
対象者

上天草市では、遠方の分娩取扱施設等で妊婦健診や分娩をする必要がある妊婦に対して、当該分娩取扱施設等までの移動に係る交通費および出産までの間、分娩取扱施設等の近くで待機する場合の宿泊費の助成を行っています。
対象者
■上天草市に住所を有する妊婦で以下のいずれかに該当
- 自宅(または里帰り先)から最寄りの分娩取扱施設等までおおむね60分以上の移動時間を要する妊婦
- 医学上の理由等により、周産期母子医療センターで出産する必要がある妊婦(ハイリスク妊婦)においては、最寄りの周産期母子医療センターまでおおむね60分以上の移動時間を要する妊婦
※希望して最寄りの分娩取扱施設等ではない医療機関等を選択し、おおむね60分以上の移動時間を要した場合は対象外となります。
※ハイリスク妊婦とは、診療報酬において「ハイリスク妊娠管理加算」、「ハイリスク分娩等管理加算」、または「総合周産期特定集中治療室管理料」が算定されている方です。
※熊本県内の周産期母子医療センターは、熊本大学病院、福田病院、熊本市民病院、熊本赤十字病院が該当します。
助成内容
分娩時
【交通費について】
- タクシーを利用した場合:実費額×0.8
- 自家用車を利用した場合:距離(1km未満切捨て)×37円×0.8
- 公共交通機関(バス、電車など)を利用した場合:運賃等の実費額×0.8
【宿泊費について】
- 実費額(1泊10,800円を上限)から1泊あたり2,000円を控除した額(上限14泊)
妊婦健診時
居住する場所から最寄りの産科医療機関等、周産期母子医療センター、または分娩予定施設までの移動に要した費用が助成対象です。タクシーの利用は対象外となります。
※14回が上限となります。なお、上限が7回までとなる場合がありますので、健康づくり推進課 母子保健係までお問い合わせください。
【交通費について】
- 自家用車を利用した場合:距離(1km未満切捨て)×37円×0.8
- 公共交通機関(バス、電車など)を利用した場合:運賃等の実費額×0.8
申請期限
出産後1年以内
※申請書に領収書、診療明細書、母子手帳の写し等の必要書類を添えて提出してください。
問い合わせ先
助成を希望される方は、申請が必要です。
健康づくり推進課 母子保健係までお問い合わせください。
TEL:0969-28-3376
妊婦に対する遠方の分娩取扱施設等への交通費及び宿泊費支援事業チラシ(PDF 約198KB)
追加情報
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