災害発生時における学校施設の避難所等利用に関する調印式を行いました
更新日:2018年8月9日
8月6日(月曜日)、市と県立上天草高等学校は、災害時に学校を避難所として利用する際の協定を結びました。
熊本県教育委員会では、平成28年の熊本地震を踏まえ、「学校施設は災害時には避難所となりうる」という課題認識のもと、県立学校施設の避難所の指定及び協定締結による防災体制の充実・強化に取り組まれています。
この度の協定調印により、災害時には、上天草高校の体育館、教室、武道場に約280人の受入が可能となり、また、車中泊ができるよう、職員駐車場やグラウンンドも開放していただきます。
熊本地震からの教訓や7月の西日本豪雨災害の状況から、市だけの取組では限界があり、地域の皆さまのご協力が不可欠と感じていたところです。
調印式では、上天草高等学校の生島校長先生から「上天草市唯一の高校として、地域貢献の役目が果たせます」とご挨拶いただきました。
今後とも協力体制を強化し、災害に対する備えを整えてまいります。
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