宮津地区における道の駅再整備官民連携基盤整備推進調査業務に係る公募型プロポーザルを実施します
宮津地区は、上天草物産館さんぱーる(物産館、道の駅)、スパ・タラソ天草(温泉センター)、天草四郎ミュージアム(資料館)、本と歴史の交流館イコット(図書館)、大矢野総合スポーツ公園(スポーツ施設)等の公共施設(以下「周辺施設」という。)が集積し、上天草市内はもとより市外からの利用者が多く集う地域です。
上天草市第2次総合計画では、宮津地区を集客力のある観光の拠点化を目指し、観光地としての魅力を高めることとしており、持続可能なまちづくりのイメージを市民と共有しながら、まちづくりを推進していく将来ビジョンとして令和3年3月に宮津地区将来構想(以下「将来構想」という。)を策定しました。
令和3年度には、関係課からなる庁内作業部会において、「道の駅上天草さんぱーる(上天草物産館さんぱーる(平成27年4月道の駅登録))を核とした宮津地区のまちづくり」を拠点となる施設の整備方針と定めました。また、令和4年度には、宮津地区将来構想に関するサウンディング型市場調査を実施し、民間事業者と宮津地区の持続可能なまちづくりの可能性について、対話を行ったところです。
さらに令和5年度には、これまで検討してきたことを踏まえ、宮津地区における観光の目的地としての魅力を高めていくとともに、市民の交流を促し、宮津地区のまちづくりの核となる宮津地区拠点施設(道の駅)(以下「拠点施設」という。)の整備に向けた宮津地区拠点施設整備基本計画(以下「基本計画」という。)を策定しました。
基本計画を踏まえ、拠点施設の整備並びに当該拠点施設と民間投資による施設及び周辺施設との工夫した連携を図るに当たって、民間のアイデアや資金調達能力を活かした整備を行うため、拠点施設(道の駅)の需要調査、概略設計、概算事業費、事業手法等について調査することを目的に本事業を実施します。
本事業の実施に当たっては、専門的かつ多様な企画提案を募るため、公募型プロポーザル方式により委託事業者を次のとおり募集します。
プロポーザルの参加を希望する事業者は、別添実施要領及び仕様書などをご参照のうえ、事務手続きを行ってください。
仕様書
1宮津地区における道の駅再整備官民連携基盤整備推進調査業務委託仕様書(PDF 約231KB)
実施要領及び各種様式
1宮津地区における道の駅再整備官民連携基盤整備推進調査業務に係る公募型プロポーザル実施要領(PDF 約284KB)
評価基準
1宮津地区における道の駅再整備官民連携基盤整備推進調査業務に係る受託候補者選定審査会評価基準(PDF 約291KB)
参考資料
質問と回答(R6.7.2追記)
追加情報
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