渋谷の里 活動報告
更新日:2012年12月4日
渋谷の里(古谷貞喜さん)の活動について、インタビューを行いました。
平成21年に瀬戸地区の区長に就任してから、龍ヶ岳グラウンドの入口道路の斜面の草刈りをボランティアで始めました。「当時は、背丈ほどもある葛(かずら)に悪戦苦闘しました。急な斜面の作業でもあり大変でした。」と振り返ります。
古谷さんとアダプトプログラムの出会いは、知人からの紹介で後押しもあり登録しました。「報酬等はないが、草刈り機の刃や鎌の支給があり助かっている。」と古谷さん。「保険もかけてもらえるので、他にも、公共の場の草刈りなど定期的にボランティアをされている人は申し込まれるといいですね」とありました。
古谷さんは仕事の合間をみつけては、一人でコツコツと草刈り作業を実施。夏場は伸びるのが早いので週に1回程度作業をすることもあります。
地域の人から「きれいにしてもらい有難い。」と声をかけられると力が出るという古谷さん。「元気なうちは続けていきたい。地区に花壇があれば花を植えて憩いの場を作ってみたい。」と笑顔で話されました。
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