ペットのノミ・ダニ予防について
更新日:2015年6月1日
気温が上がってくるとノミやダニなどの寄生虫の活動が活発になってきます。ノミやダニは草むらなどに多く潜み、散歩中のペットに寄生し、激しいかゆみで精神的なストレスを与え、貧血、アレルギー、危険な病原体の媒介となるため注意が必要です。
また、ノミやダニは人間も襲います。かゆみだけでなくさまざまな病気を誘発する可能性もありますので、確実に予防することが重要です。
定期的な予防
ノミやダニは高温多湿を好み、条件が整うと繁殖活動が活発になります。まずは、ペットが被害に合わないよう定期的に予防しましょう。予防方法は獣医師と相談のうえ、ペットに適した方法を選択しましょう。
また、室内でペットを飼っている場合も、飼い主が外部から持ち帰ってしまうことがあるため外に一切出さないペットでも注意が必要です。部屋を清潔に保つことでも予防することができるので、こまめな清掃を心がけましょう。
見つけたときは
ノミやダニを見つけてもつぶさないようにしましょう。メスの場合は卵を持っているため、卵が飛び散る危険性があります。
また、皮膚にしっかりついているダニは無理に引き剥がさず動物病院などで処置してもらうことをおすすめします。
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