上天草市グランドデザインを策定しました
上天草市では、間もなく市政10周年を迎えます。そこで、本市の豊富な観光資源を活かした「まちづくり」を実施するに当たり、旧町の枠組みを超え、中・長期的な観点から、官民が連携して行うべき観光資源の整備・活用の方針、ひいては将来の観光都市のビジョンを示す「上天草市グランドデザイン」を策定しました。
1 策定に当たっての経緯
上天草市は、平成16年3月31日に4町が合併し、新しい市としてスタートしました。以来、行政、地域の企業・団体・市民が「まちづくり」を進めてきたところです。
本市では、有数の観光資源を持ち、これを有効に整備・活用することで、活気溢れる「まちづくり」が可能となります。しかし、今までの取組みは、個々の地域や実施主体による「点」の取組みに終始することがほとんどで、それぞれの地域の特徴を活かし、その調和を図りながら一体的に展開する「面」としての取組みがなされていなかったところです。
そこで、官民が共通の「まちづくり」のイメージを共有し、官民一体となった「まちづくり」を推進するための戦略となる「上天草市グランドデザイン」を策定したところです。
2 戦略の概要
●戦略シナリオ1: 観光ブランド力を活かした地域産業の活性化
1.重点整備地域での観光需要拡大に向けた環境整備
・観光景観ゾーン:訪れたくなる観光地としての魅力向上
・観光拠点ゾーン:観光客に満足感を与える販売・サービス拠点の展開
2.重点整備地域での観光需要拡大を市全域の産業へ循環させる仕組みづくり
・生産加工ゾーン:観光消費につながる農水産物・特産品の生産・加工
・交流体験ゾーン:観光拠点から周遊する交流サービスの展開
●戦略シナリオ2:上天草市らしい暮らしの満足感を感じる定住環境の充実
市全体を一体的にとらえた定住環境の発展
・美しい自然を守り、育てる環境にやさしいまちの形成
・利便性の高い市街地、地域拠点の形成
・魅力ある住環境の形成
・高齢者にやさしい福祉環境の充実
・安心できる子育て環境、文化・スポーツ環境の充実
・各地区の多彩な市民活動を広げる場の充実
3 上天草市グランドデザイン
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