「暮らしの中の危険」追放
更新日:2012年12月2日
日常生活で起こりうる事故を防ぐための注意事項など
溺死事故を防ぐ
- 浴槽には丈夫な木のふたをしておく。
- 浴室の戸はいつもロックしておく。(子どもが入らないように)
- 洗濯機の近くに、踏み台になるようなものを置いておかない。
- 洗濯機にはいつもふたをしておく。
- 防火用水、井戸などふたをかぶせる。
- 池など子どもが入らないような柵を作る。
- 水は、子ども落ちてもおぼれない程度の水深にしておく。
- 水の入った桶など放置しないようにする。(頭から逆さに入って溺死した子どもの例もある。)
墜落事故を防ぐ
- 低い柵は、子どもが乗り出せない高さの安全柵を施す。
- 保護柵の高さは1m以上、縦の桟の間隔は10cm以内が望ましい。
- 踏み台になるようなものを近くに置かない。
- 横の桟は、足をかけて登るので取り付けない。
窒息事故を防ぐ
- 幼児の誤飲(窒息事故はこわい)
- 硬貨やボタン、その他子どもが口に入れそうなものを散らかしておかない。
- 幼児が赤ちゃんの顔にビニールや布をかぶせて遊んだりする。注意が必要。
- ハムやもちなどは小さく切って与える。
感電事故を防ぐ
- 子どもはコンセントに物を入れたりする。ヘアピンなど子どもの手にはいらないようにしておく。
- 電気器具のコードはコンセントから抜いておく。
階段の事故を防ぐ
- 照明を明るくする。
- 手すりをつける。
- 階段ではスリッパは使用しない。また、ナイロン製の靴下や足袋は滑りやすい。
- 階段には滑り止めをつける。
- 階段近くの部屋のドアは、内開きにする。
- 照明は上だけだと、降りるときに、自分の影で足元が暗くなり危険。階段の下方にも設置する。
- 階段の下の部屋やトイレなどの戸やドアにはガラスを使用しない。(転落したとき、ガラスはけがを大きくする)
浴室、トイレの事故防止
- 照明を明るくする。
- 手すりを設置する。
- 風呂の洗い場は滑らないようによく掃除しておく。
- 小さな敷物やマットは足先に引っ掛けやすいので、大きい物にする 。
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