火が出た!そのとき覚えておこう3つの行動基準
更新日:2012年12月2日
火事になった場合に心掛ける3つの行動基準
早く消す(初期消火活動)
- 初期消火とは、出火直後で火が上方にまわるまでの間に行う消火活動。
- 火が天井にまわったら危険が大きい。
- 備え付けの消火器や水で消火に当たる。(牛乳、ポットのお湯、なべの汁など身近の「水」をとっさにかける。)
早く知らせる(大声で人に知らせる)
- こっそり消そうとしてはいけない。消火に当たりながら大声で「火事だ〜ッ」と家族や近所に知らせ、119番への通報と消火の応援を求める。
早く逃げる(避難のタイミングを逃さない!)
- 煙が一番恐ろしい。煙には有毒ガスが多量に含まれていて、吸い込むとこん倒する。
- 煙の様子に注意しながら消火活動に当たり、煙が増えてきたらとにかく避難すること。家族や応援の人に大声で脱出を促す。
- 煙に巻かれたら、煙を吸い込まないようにタオルなどを口と鼻にあてる。床面に顔をつけ、這って脱出する。
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