9月3日(木曜日)、大矢野中学校野球部3年生が、中体連代替大会として行われた熊本県少年軟式野球大会で優勝したことを報告に来てくれました。

今年は、新型コロナウイルスの感染症拡大を受けて、全国中学校体育大会の中止が決定し、九州大会、県大会のいずれも取りやめになりましたが、各競技団体などの主催で代替の県大会が行われました。

主将の川口龍之介くんから、「この大変な時期にたくさんの野球関係者様のご厚意により試合をすることができました。この大会では、一人ひとりが練習の成果を十分に発揮し、ベストを尽くすことができたと思います。苦しい時やきつい時、互いに励ましあい、どんな困難も乗り越えることができました。これからは、身に付けたことを学校生活や日常生活で生かして頑張っていきます」と、報告がありました。

練習も思うようにできず、3年生最後の舞台となる中体連も中止になって、悔しい思いをしたことと思いますが、周りの方々への感謝の気持ちを忘れず、ベストを尽くしたこと。中学生の皆さんがとても頼もしく見えました。

このような報告はとてもうれしいです。優勝おめでとう。